アカモクの保存方法は?美味しい食べ方やレシピ紹介!
美容、健康にいいと最近少しずつ話題になっていているアカモク。
海藻なのにガン予防や生活習慣病の予防など素敵な効果がたくさんあることが分かりましたよね!
そのアカモクはどのようにして食べられているのでしょうか?
美味しい食べ方などはあるのでしょうか?
今回はアカモクの保存方法や美味しい食べ方、レシピをご紹介していきます。
アカモクの保存方法って?
新潟県では昔から保存食として食べられていたというアカモク。
画像引用元:http://minamata2008.at.webry.info/200902/article_8.html
どのようにして保存するのでしょうか。
長期保存が効くならとても嬉しいですよね。
まずはアカモクを下処理します。
漁獲されたアカモクには泥や小さなゴミ、生物などが付いています。
水道水を利用して、水が綺麗になるまで手で揉み洗いします。
綺麗に洗ったら今度は手でしごいで軸を取り除きます。
アカモクの軸は固く口当たりも良くないそうです。
葉と軸は先端から根本に向けてしごくと綺麗に取り除けます。
しごいた葉の部分が可食部になります。
その可食部である葉の部分を水道水で洗い、落としきれなかったゴミなどを取り除きます。
アカモクが浸かるくらいのたっぷりの熱湯を用意し、数秒~数十秒ゆがきます。
アカモクはお湯に入れると茶色から緑色に変化するそうですよ!
ゆがいやアカモクをザルにあげてお湯を切り、水道水をかけて冷やします。
ザルでしっかり水切りをしたら保存容器に入れて保存します。
2~3日で食べる場合は冷蔵庫へ。
それ以上保存したい時には冷凍庫へ入れると長期保存ができます。
冷凍庫で長期保存ができるなんてありがたいですよね!
少し下処理に手間がかかりますが、とっても大変な作業でもなさそうですね。
アカモクの簡単な食べ方ってある?
アカモクは簡単に食事に取り入れることができます。
わかめやもずく、めかぶなどと同じ感覚ですね。
納豆に入れたり、味噌汁に入れたり。
卵かけご飯にアカモクを入れる、という意見も!
これなら簡単に食べられますよね!
他にもアカモクにお酢を混ぜるだけのアカモクの酢の物
「浜トロ」と言われるアカモクに三杯酢やポン酢系のドレッシングをかけたもの
アカモク50gにマヨネーズ大さじ1杯と醤油をかけたアカモクのマヨネーズ和えなど、簡単な食べ方にもバリエーションが様々見られました。
長期保存もできて、簡単に食べることが出来るのは忙しい主婦の味方ですね!
朝食にアカモクの簡単料理を一品、おつまみに一品、夕食に一品など活用方法も様々だと思います。
アカモクの美味しい食べ方ってある?レシピは?
簡単に出せるもの以外ではアカモクはどう使ったらいいのでしょうか。
美味しい食べ方を知りたいですよね!
お好み焼きに入れる!という声も聞かれましたよ。
生地に練り込む山芋のかわりにアカモクを入れるだけ。
ふんわりしておいしいお好み焼きに仕上がるのだそう。
アカモクは天ぷらにしてもおいしいそうです。
そのままアカモクだけを天ぷらにしたり、衣にアカモクを混ぜてあとはいつものように好みの具材に絡ませて揚げるだけ。
アカモクは熱を加えるとネバネバ感が少なくなるのでネバネバが苦手な方にもおススメです。
アカモクは簡単に食べられるものから、ひと手間加えるものまで様々な活用方法があるんですね!
他にも冷やしうどんにのせる、という方やパスタに入れるという方も見られました。
アイデア次第でいろんなレシピに使えそうですね。
本日のおさらい
今回はアカモクについて保存方法や簡単な食べ方、美味しい食べ方、レシピについてご紹介しました。
アカモクは長期保存できて簡単に食べることができるんですね!
健康にも美容にもいいアカモク。
簡単に食べられるのは健康や美容に気を遣う方にも、忙しい主婦の方にも嬉しいですよね。
私も様々な食材や余った料理を冷凍保存しますが、冷凍保存もできるのは本当に助かります。
夏には納豆やオクラ、とろろなどと合わせて夏バテ予防に食べるのもよさそうですね!
今回のレシピを参考に、ぜひアカモクを食事に取り入れてみて下さいね。
ではここまで読んで下さってありがとうございました。