チアシードの発芽毒が気になる!正しい選び方まとめ!

最近、チアシードってよく見かけるようになりましたよね?

 

みなさんは、もう召し上がりましたか?

 

先日インターネット通販の口コミを見ていたら、ちょっと気になる口コミがありました。

 

「いいと聞いたので、お味噌汁にそのまま振りかけたり、スムージーを飲む時に入れて飲んでいますが、何の効果もありません。」というものです。

 

せっかく買ったのに、全く効果が無いなんて、ちょっとしょんぼりですよね。

 

でも、チアシードには正しい食べ方があるのです。ご紹介しますね!

 

 

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チアシードに危険はない?発芽毒って何なの?

 

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画像引用元:http://whats-thestore.com/

 

まず、チアシードは熱に弱いので、熱いお味噌汁にいれてしまうと、せっかくの栄養が壊れてしまいます。

 

チアシードは、必ず水に吸水させてからいただきます。

 

チアシードの一日の目安摂取量10gなら、水を150ccの中で約12時間以上吸水させるのが基本です。

 

これは、玄米などと同じで、チアシードにはミトコンドリア毒と言われる「発芽毒」が含まれるためです。

 

そのままだと、私達の体内にあって代謝に関係する細胞小器官であるミトコンドリアが、アブシジン酸(発芽毒=ミトコンドリア毒)といわれる植物ホルモンで毒されてしまい、エネルギーが十分に作られなくなり、体に様々な悪影響を及ぼすと言われているのです。

 

でも、そんなに怖がることはありません!

 

水にしっかり浸すだけで、種であるチアシードが自ら「発芽するぞ!」と変化し、発芽毒を別の物質に変化させ、自然と無毒化してしまうのです。

 

 

チアシードにはどんな種類がある?

 

チアシードには黒いもの(ブラックチアシード)と白いもの(ホワイトチアシード)があります。

 

ホワイトチアシードのほうが、品種改良により生み出されたもので、より優れた栄養価をもちます。

 

水を吸った時の膨らみ方も、ホワイトチアシードのほうがより膨らみます。これは、食べた時の腹持ちの良さや、便通にも関係します。

 

そのため、価格についても、若干ホワイトチアシードの方が高めになっているのです。

 

 

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チアシードはおすすめの選び方は?

 

チアシードを購入するときは、安全性を考え、日本では(日本の業者を通して輸入する場合を含む)有機JASマークの付いているものを購入すると安心です。

 

有機JASマークの付いているものは、事業者が規定の有機基準にそって生産し、第三者機関により検査され、審査を合格した商品であることが認められているからです。

 

そして価格の相場を知り、安すぎるものに手を出さないことです。

 

だいたい100gあたり、ブラックチアシードなら700〜750円程度。ホワイトチアシードなら850〜900円程度が現在の相場かと思います。

 

あとは、きちんと成分表示を見て、安心できる販売業者やメーカーの商品を選択することだと思います。

 

少なくても、賞味期限・保存方法・遺伝子組み換えの有無・アレルギー・添加物は確認したいものです。

 

本日のまとめ

 

どうですか?「毒」なんて聞いてしまうと、ドキッ!としてしまいますが、きちんと知れば、ちっとも怖いことなんてありません。

 

チアシードは生きている種なので、しっかり吸水することで、発芽しようと働き、さらに栄養価をUPさせるそうです。

 

しっかり吸水させるだけで、チアシードの栄養価を存分にご自身のものにしてみませんか?

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