チアシードの気になる効果や効能まとめ!口コミや評判は?
最近スーパーフードという言葉をよく見聞きするようになりました。
その中でも、インターネットなどでお買い物をしていると、チアシードがよくセールで出ていて、買ってみようかな?と思いつつ、よくわからないから、また今度…と日延べしてしまっています。
皆さんの中にも、私のような方はいらっしゃいませんか?
この機会にチアシードを知って、是非一緒に試してみませんか?
今回はチアシードの効果や効能、気になる口コミや評判を調べてみたいと思います。
チアシードとは?
画像引用元:http://whats-thestore.com/
チアシードとは、シソ科の植物の種子のことで、中南米を主に原産とします。
16世紀の文献より、この地域ではかなり古くから、トウモロコシと同じくらい重要な食用作物であったと考えられています。
ちなみに「チア」とは、マヤの言葉で「力」や「強さ」という意味があるそうで、昔の人が大切にしてきたことが感じ取れますね。
チアシードはどんな効果や効能が期待できる?
チアシードといえば、とても小さな胡麻ほどの粒の中に、非常に豊富な栄養を含むことで有名です。
中でも、タンパク質や脂質、食物繊維、ビタミン、ミネラル類が豊富に含まれます。
・タンパク質⇒タンパク質を構成する必須アミノ酸というのは、9種類あるのですが、
チアシードは、そのうちの8種類を含んでいます。植物性タンパク源としては、他に類をみないほど優れていると言えます。
必須アミノ酸は、体内で生成することが出来ないので、植物から摂取する必要があるのですが、9種類全てをバランス良く摂取しないと有効利用されません。
そういう意味でも、チアシードを摂取することで、8種類が摂取できるのですから、他の食品との組み合わせで、比較的簡単に理想に近づくのではないでしょうか?
チアシードの一日の目安摂取量である10gで、約2gのタンパク質を摂取できます。
・脂質⇒体内で生成することの出来ない、オメガ3脂肪酸の一種であるαーリノレン酸を含んでおり、αーリノレン酸の一日の理想摂取量は約2gなのですが、チアシードの一日の目安摂取量10gで、全てをまかなえてしまいます。
・食物繊維⇒水溶性、不溶性合わせて、チアシードの約20〜25%を占めています。
食物繊維は、水溶性と不溶性をバランス良く摂取しないといけませんが、チアシードは、この比率にも優れています。
・ビタミン⇒ビタミンB群が豊富に含まれます。ビタミンBやCは、水溶性ですので、体に蓄積されません。継続して摂取する必要がありますので、栄養素として1つの食品に含まれているのは、ありがたいことです。
・ミネラル⇒カルシウムは、一日の理想摂取量の10%を補えます。
また、カリウム・鉄・亜鉛・りん・マグネシウムなども豊富に含まれています。
このような栄養成分により、チアシードを摂取することで、便秘解消・ダイエット効果・脳の活性化・記憶力のUP・新陳代謝の促進(アンチエイジング)
美肌効果・中性脂肪を減らす・コレステロール値を下げる・高血圧予防・動脈硬化の予防・血流改善・
血糖値の急上昇を抑制・成人病の予防・うつ病予防・女性ホルモンを整える(生理前のイライラの改善)
アレルギー反応の抑制・免疫機能の向上・代謝の促進…と良いことがありすぎて書ききれないくらいの効果が期待されているのです。
チアシードの口コミや評判まとめ!
チアシードを試された方の口コミを見てみると、良い口コミでは、圧倒的に便秘解消が1位。ついで、2〜3週間で2kg前後の減量成功でした。
悪い口コミでは、変化なしが1位。ただ、変化なしには、理由がありそうでした。
と言いいますのも、実はチアシードは、食べる前にチアシードの10倍の量の水で12時間以上吸水させる必要があるのですが、吸水させずに召し上がっていたり、吸水させていても15分程といった短時間しかされてなかったりと、十分な効果が期待できないであろう口コミが大半でした。
また、チアシードは熱に弱いのですが、それをご存知無くて、お味噌汁にパラパラとかけたなんていうものもありました。
本日のまとめ
せっかくアメリカのFDA(食品医薬品局)でも認められているスーパーフードです。
最大限の効果が得られるように、また効果を確認出来るように、きちんとチアシードを知って、お試しに臨みたいですね!