餃子が完全食と言われる理由は?餃子ダイエットのやり方と失敗しないコツ!
皆さんは、餃子が好きですか?
それも毎日食べても飽きないくらいに。
それなら、餃子ダイエットはいかがでしょうか?
今回は、2017年1月11日にテレビで放映された「ダイエット総選挙」で話題になった餃子ダイエットについて、やり方や失敗しないコツをご紹介したいと思います!
餃子は五大栄養素が全て入っている完全食!
画像引用元:http://www.moranbong.co.jp/tuqro/mak/mak_01_00.html
餃子は、皆さんご存知の通り、細かく刻んだ肉と野菜が皮に包まれたものです。
そのパワフルなイメージから、何となくダイエットには、不向きなような印象があるのですが、実はこの餃子の、完全食と言われるほどの優れた栄養のバランスは、餃子ダイエットの大切な役割となります。
まず肉には、タンパク質と脂質。
そして野菜にはビタミンやミネラル。
最後に皮は、炭水化物と、見事に体を作り上げるための、五大栄養素がひとつになっています。
カロリーは、一般的な大きさの餃子なら、7個あたり(150g)200kcalくらいですので、意外と低カロリーなのです。
餃子ダイエットの詳しいやり方まとめ!
餃子ダイエットは、ボクサーの減量をサポートするために考案されたものなので、基本的に、
重量に重きをおいて取り組むダイエットと言えます。
そのやり方は、
・朝 バナナ1本+100%オレンジジュース 180ml
・昼 500gという重量を超えなければ、何を食べてもOK。+水180ml
(ただし出来るだけ、エネルギーになりやすい炭水化物をしっかり食べるようにします。)
・夜 餃子150g+ビール(もしくは炭酸水)180ml
夜に餃子を食べて、きちんとした栄養を摂ることで、成長ホルモンが寝ている間に分泌され、痩せやすい身体を作ることが出来るのです。
基本的には、間食はNGなのですが、どうしてもと言うときにはあんこ系のお菓子(大福や羊羹など)をほんの少しだけ食べてもかまいません。
餃子ダイエット中は、水をたくさん飲むほうがよいのかと思いつつ、実は水は1日1Lが目安で、それ以上はやめておきます。
そして、きちんと運動が出来た日は、餃子を300㌘(通常の150gの2倍)食べても構わないというのが、驚くべき点です。
そして、ビール!ホント最高です!
餃子ダイエットの失敗を防ぐには?
餃子ダイエットで失敗するパターンとしては、
・まず餃子に飽きてしまうこと。
・朝と昼の食事の量が守れない。
・一口食べると、ついつい食べすぎてしまう。
・餃子と一緒に、ビールが進んでしまう。
とまあ、いろいろあるとは思いますが、
まず失敗しないためには、餃子が好きなことが前提ですが、飲食するものの重量を、必ず計るということです。
そして、ついつい食べすぎるということなく、けじめをつけて、決まりをきっちり守るということなんです。
本日のまとめ
どうですか?重量を計ると言うこと以外は、それほど難しいことでもなさそうです。
ただ、ボクサーのような激しいトレーニングはもちろん、軽い運動でも億劫になる方にとっては、餃子ダイエットは、それほど急激にごっそり痩せるものではないということは、知っておくべきです。
150gの餃子で、約200kcalですので、朝食・夕食と、カロリーダウン出来ることと、夕食にきちんと栄養をとることで、代謝を上げる。
そして、昼食は好きな物を食べられる代わりに重量500gを守ることで、ダイエット中のストレスを軽減させつつも、カロリーが大幅にUPすることを抑制しています。
運動がそれほど出来なければ、じわじわ効く系のダイエットですので、如何に継続できるかということが鍵になるのではないかと思います。
大好きな餃子で、ダイエットの目標を達成する日がきますように!!