オイルプリングのやり方まとめ!本当に口臭が改善されるの?
出典 http://www.coconutjapan.jp/120
こんばんは、ニッシーです。
皆さんは「オイルプリング」という言葉をご存知でしょうか?
ハリウッドセレブや芸能人が紹介したことでブームとなっている、
オイルでうがいするだけという美容法です。
インドで有名なアーユルヴェーダの健康法のひとつなのですが、今回はそのやり方と、気になる効果をまとめてみました!
1.オイルプリングのやり方は?
オイルプリングを実際に行う前に必要なものを確認しておきましょう。
用意するものは、バージンココナッツオイル(※)と自分の口のみ!
※バージンココナッツオイルを使用している人が多いようですが、
オリーブオイルやごま油、ひまわり油、亜麻仁油、グレープシードオイルなど、植物油ならば自分の好みでOKです。
出典 http://news.livedoor.com/article/detail/9462361/
ココナッツオイルとバージンココナッツオイルについての違いは、
こちらをご覧ください。
で実際のやり方としては、
手順
(1)大さじ1杯程度のバージンココナッツオイルを口に含む
(2)そのままリラックスした状態で、口の中全体にオイルが行き渡るように15~20分クチュクチュ
(3)ティッシュなどに吐き出してゴミ箱へ
(4)塩水でうがい
という、簡単なもの。
とはいえ、15分~20分も口を動かすというのは、慣れないと結構疲れます。
実際にやっている人がいたので動画でも紹介しておくと、
話題のオイルプリングでデトックスしてみた! – 2014.10.5 SasakiAsahiVlog
やはり結構疲れるという感想を残されていますね。
コツはマウスウォッシュのように激しくグチュグチュやるのではなく、
口の中でオイルを泳がせるイメージで、リラックスしてやることです。
それでもツライ人は、5分やって吐き出し、
また5分やって吐き出し…というように、休憩を挟んでも大丈夫です(休憩といって何か他のものを口にするのはNGです)。
注意して欲しいのは、絶対に飲み込まないことと、
排水溝にそのまま吐き出さないこと。
後述しますが、口の中をすすいだオイルには細菌や毒素が大量に含まれています。
それを飲み込むということは……(あとはご想像にお任せします 苦笑)
また、ココナッツイルは20度以下になると固まってしまうため、
排水溝にそのまま吐き出してしまうと環境汚染やつまりの元となります。
気を付けましょう。
最後のうがいは水だけでも構いませんが、ぬるま湯に塩を入れてすすぐと、ベタつきもきれいに取れるのでおすすめです。
オイルプリングのやり方は何となく理解できましたか。
では次にどの時間にやるのがおすすめなのかも紹介しておきます。
2.オイルプリングはいつやるのがおすすめ?
オイルプリングをやる時間としては、
朝起きてすぐの空腹時にやるのが1番おすすめです。
寝起きの口の中は雑菌の巣窟。
それをオイルプリングですっきりキレイにしましょう!
空腹時や緊張時、睡眠中などは唾液の分泌が減り、それによって雑菌が繁殖しやすくなります。
そこを狙ってやるのがいいですね。
1日1~週1回程度、定期的に行うといいそうです。
でこのオイルプリングをすると
口臭の改善にもつながるということなんですが、
実際に改善されるのか見ていきましょう。
3.オイルプリングで口臭は本当に改善される?
口臭やねばつきの原因として挙げられるのは、ずばり雑菌です。
もちろん食べ物(にんにくやアルーコール)が原因となる生理的口臭もありますが、
これらは自分でコントロールできますよね(気になるなら食べなきゃいいわけですし…)。
でも、普段の口の臭いはどうやってケアしていますか?
歯磨きやマウスウォッシュ、ガムなんて方法もありますが、
どれもその場しのぎになっていませんか?
雑菌が増えると虫歯や歯周病、歯肉炎などの原因になり、それが口臭を悪化させます。
オイルプリングにはこの雑菌を取り除く効果があるため、自然と口臭も改善されるんです!
以下にオイルプリングの効果をまとめます
・口臭予防(抗菌作用)
・歯のホワイトニング
・デトックス
・鼻腔詰まり改善
・口回りをたくさん動かすので、ホウレイ線やしわ予防、ハリ・つやが出る
などなど、シンプルな方法ですが、効果は非常に高いようです。
一度試してみる価値はありそうですね!
本日のおさらい
今回はオイルでうがいするだけという美容法の
オイルプリングについて紹介しました。
オイルを直接口に入れるって、ちょっと気持ち悪そう…と思う人も多いかもしれませんが、
ココナッツオイルは香りも甘く、初めての人でも挑戦しやすいようです。
クチュクチュするだけの簡単な方法なので、毎朝の習慣にしてみてはいかがですか?
他の美容・健康法として
なんかも注目されているので参考にしてみて下さい。
ではここまで読んでくださってありがとうございました。