HSP入浴法とは?どんな効果があるのか紹介!
どうも、こんばんは!
お風呂に入ると疲れが取れたり、ゆったりした気分になれますよね。
お風呂は最大の美容タイムだとも言われます。
皆さんはどのような入浴方法をされていますか?
半身浴や反復浴など様々な入浴方法がありますよね。
私はよく半身浴をしています。
今回はHSP入浴法という入浴法について効果ややり方をご紹介していきます。
1.HSP入浴法とは?
HSPとは「ヒートショックプロテイン」というストレスで傷ついた細胞を修復し、元気にするタンパク質のことです。
出典 https://minacolor.com/articles/show/377
HSPは年齢とともに減少していきます。
体内に多くのHSPがあると治療力を高め、健康な体になれるのです。
HSPを増やすには、加圧や低酸素など少しのストレスを体に与える方法があります。
中でも一番効果的なのが、体を温めることなのだそうです。
加圧トレーニングもモデルさんなどを始め流行していますものね。
2.やり方は?
HSPを増やすためのHSP入浴法のやり方はどんな感じなのでしょうか?
まずは事前に数回体温を数回計り、平熱を確認しましょう。
入浴中にも体温を計れるとわかりやすいようです。
入浴中の体温計測は脇では難しいので婦人体温計など舌下で計れるものだとわかりやすいですね。
入浴前にはしっかり水分補給をしてください。
常温やぬるま湯などの冷たすぎない水分を300ml~500ml飲んでおいてくださいね。
入浴は42℃くらいの熱めのお湯に肩まで10分浸かります。
この時にお湯が冷めないように蓋を首元まで持ってくるとより効果的ですよ!
入浴剤を入れるのも、体に早く熱が入るので効果を上げてくれます。
お肌にもいいので、入浴剤はぜひ入れて下さいね。
42℃では熱い方は41℃で15分、40℃で20分でも大丈夫ですよ。
入浴中に体温が38.5℃になるのくらい体が温まるのが目安です。
入浴時間はトータルで大丈夫なので、のぼせそうな時や疲れたときは頭や体を洗ったり・・・と休憩をしてくださいね。
休憩は体が冷えてしまってはHSP入浴法の効果が薄れるので5分を目安にして下さい。
入浴後はバスタオルなどでしっかり体を包んで熱を逃がさないよう保温します。
保温は10分~15分。その間はゆっくり安静にして体を休めてくださいね。
冷房などで体を冷やさないように注意して下さい。
水分補給もしたほうがいいですが入浴前と同じようにぬるま湯や常温のお水を500mlが目安です。
保温の時間が過ぎても急に体を冷やすことなく、自然に体温を戻して下さいね。
ヒートショックプロテインの効果は入浴後2日から出始めます。それをピークに1~3日続くと言われているそうです。
HSP入浴法は週2日のペースで行うのが一番効果的です。
急に効果がでるものではないので、継続して続けてみて下さいね。
また3か月くらい続けると効果を感じなくなることがあるそうです。
体の慣れによるものなので、そう感じた時は1~2週間HSP入浴法をお休みしてからまた再開して下さい。
HSP入浴法はとても体力を消費する入浴法です。
42℃のお湯は一気に血圧を上げてしまう危険性もあります。
また肩までつかることによって心臓に圧がかかり今度は血圧を一気に下げてしまいます。
絶対に無理はしないこと、それは必ず守って入浴してくださいね。
3.HSP入浴法の効果って?
HSP入浴法には嬉しい効果がたくさんあります。
HSP入浴法にはコラーゲンの減少を止める働きがあるそうです。
また汗をかくことで老廃物も排出されます。なので美肌にも効果がありますよ。
代謝も上がるので、嬉しい脂肪燃焼の効果も!
他にも体が温まり疲労や痛みが緩和したり、疲れにくくなるそうです。
体が温まるとリンパ球も増えるので、免疫増強の効果があり、ウイルスなどに感染しにくくなります。
うつ病などの治療にもHSP入浴法は利用されているようで、体温が上がることで行動力が上がり気持ちが前向きになるそうです。
ストレスが溜まっている時にも良さそうですね。
本日のおさらい
今回はHSP入浴法について、効果ややり方をご紹介しました。
健康、美容に嬉しい効果がたくさんですね!
無理はせず、自分に合う温度から始めてみてくださいね。
実際にHSP入浴法で痩せた、という体験も見られました。
ダイエットにはとても効果がありそうです。
時間も半身浴に比べて短時間で済むので忙しい方でも実践しやすいですよね。
私も半身浴だけではなくHSP入浴法も試してみたいと思います。
他にもダイエット法には
「寝る前ハチミツダイエットとは?驚きの効果と口コミまとめ!」
「8時間ダイエットの方法まとめ!水分補給にコーヒーは良い?」
などがあるので参考にしてみて下さい。
ではここまで読んで下さってありがとうございました。