炭水化物ダイエットはなぜ痩せる?女芸人みかんが証明!
こんにちは、ニッシーです。
今回は炭水化物ダイエットを紹介するのですが、
すでに知っておられる方もいるかもしれません。
ですが、ここでもう一度食事の摂取方法や
効果をおさらいすることで
健康的に痩せることを目指しませんか。
実際に女芸人のみかんさんが
この炭水化物ダイエットで痩せられたとのことなので
そのやり方も紹介したいと思います。
では、いきましょう。
1.炭水化物ダイエットって?
炭水化物ダイエットはその名の通り、
炭水化物を食事から少なくすることで痩せるというものです。
もう少し見ていくと
アメリカのロバート.C.アトキンス博士が考案したダイエット方法です。
炭水化物中毒の人のためのダイエットで、炭水化物摂取量を制限することで血糖値をコントロールし、減量や体質改善を目指すダイエット方法です。出典 炭水化物抜きダイエットの方法・効果の紹介 | @niftyスポーツクラブ
とのことですが、
炭水化物を全く摂取しないダイエットは危険です。
炭水化物はタンパク質、脂質と並ぶ3大栄養素の1つであることから
私たちの身体を健康に保つ重要なものです。
その炭水化物を全く摂取しないということであれば
日常生活に支障をきたすことになりかねないので絶対にやめて下さいね!
炭水化物を減らした分は
タンパク質(肉・魚・卵・大豆製品など)や脂質(油脂類)から摂取することで
カロリーの調整を行いましょう。
ですが、まだどうしてそれで痩せるのか分からないという方も
多いと思うので詳しく解説してくれているサイトも見てみましょう。
簡単に言えば、炭水化物の摂取量を減らすことで
糖分の代わりに脂肪がエネルギーとして使われる状態になります。
その状態を維持することで肥満になりにくくするというのが
メカニズムみたいですね。
ですが、この炭水化物を減らす量というのが
意外と厳しいです。
具体的な数字を見てみましょう。
2.炭水化物ダイエットはなぜ痩せる?具体的な減量数字を紹介
普段の私たちは
1日に摂取する炭水化物の量は200~300gと言われています。
大体ご飯1膳弱が100gということを考えると
妥当な数字ですかね。
食べ盛りな男性はこの数字よりも多く摂取してそうですが、
ダイエットは男性よりも女性の方が興味のあることと思うので
女性を例に挙げて説明しています。
炭水化物200~300gという量を20~40g前後に抑えた生活を送るのが
このダイエットを成功させるコツですね。
ですが炭水化物って私たち日本人とは切っても切れないぐらいに
関係の深いものですよね。
・ご飯
・パン
・麺
など普通に生活していると必ずと言っていいほど
身近にあるものです。
このダイエットの発祥地であるアメリカでは
主食がタンパク質の肉であることから
炭水化物を減らすことに抵抗がないようですが
日本人からすると凄く難しい問題なわけです。
食生活が全く違う国のダイエット方法を
日本でそのまま採用しても思うような効果は得られないわけです。
そこで今回、女芸人のみかんさんが採用している
ダイエット法があなたにとっても手軽に採用できるものになるはずです。
見ていきましょう。
3.女芸人みかんが証明する炭水化物ダイエット
みかんさんが行った炭水化物ダイエットの結果、
5年間で20kgの減量に成功したようです。
みかんさんと言うと、
土屋アンナさんやオセロの松嶋尚美さん
鈴木奈々さんなどのモノマネでブレイクした芸人さんですが、
彼女が実践した方法というのが、
・夕食に炭水化物を食べない
・お腹が空くなら豚汁で調整
・食事にはキノコや野菜類を意識
・お菓子もOK 食べ過ぎない程度に
などです。
厳密に見ると、アトキンス博士が提唱した炭水化物ダイエットとは
少し意味合いが変わっていますが、
みかんさんのやり方の方が実践しやすいとは思いませんか?
1日に摂取する炭水化物の量を20~40g前後に抑えるのではなく
夕食だけ食べないようにする。
また、これからの時期はお鍋料理が
増えると思いますので
そこでキノコや野菜類を意識的に
摂取すれば健康の維持につながると思いますし、
ダイエット効果も見込めるってわけですね。
ですがどうして厳密に炭水化物の量を制限しなくても
みかんさんは痩せることができたのでしょうか?
個人的には、みかんさんがそこまでストレスなく
生活できていたのが大きいかなと思います。
夕食だけ気を付けるということと
みかんさんは食事療法だけでなく、適度に運動もしていたので
身体にストレスを溜めこまない生活サイクルが
出来上がっていたのかなと。
炭水化物ダイエットのデメリットに
・脳の栄養源を減らすため、ぼーっとしやすい
・イライラしやすい
などが挙げられているために
このダイエット法だけで痩せようと思うのではなくて
他のダイエット法と上手く組み合わせることで
太りにくい身体作りができるのではないかと
感じています。
何も「よしっ運動するぞ!」
といって身体を動かすだけがダイエットというわけではなく
まずはストレスを感じずに取り組めるダイエット法を模索していきましょう。
本日のおさらい
今回は炭水化物ダイエットについて紹介しましたが、
元々、アメリカ発祥のダイエット法であることから
それをそのまま日本で採用しようと思っても難しい所がありますね。
その点、女芸人のみかんさんは
オリジナルな方法を編み出されていて
その結果、5年間で20kgの減量を成功させていました。
ポイントは
・夕食に炭水化物を食べない
・お腹が空くなら豚汁で調整
・食事にはキノコや野菜類を意識
・お菓子もOK 食べ過ぎない程度に
とありましたが、それだけではなく、
こまめに運動も取り入れることが
ストレス軽減につながり
無理なくダイエットできたのではないかと感じます。
あなたもダイエットする際は
上記のことを心がけると同時に
他にいいダイエット法はないかなと
組み合わせることで
手軽にかつ痩せられるダイエット法を見つけましょう。
1人1人取り組みやすい方法も違うはずですしね。
では今日はこのへんで失礼します。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
追記
炭水化物ダイエットのように炭水化物の量を減らすのではなく、
1日の食べる時間を8時間に抑える
8時間ダイエットなるものも存在しているようので気になった方はこちらも参考にして下さい。